今月の一言

2015年8月 第63期 経営方針の要諦

代表取締役 山地真人 夏本番の7/25(土)、三和電業グループは第63期の記念すべき経営方針発表会を挙行しました。新たな危機が迫りつつある三和が、次世代組織強靱化により「長年の懸案」実現に向け、何を考え、何処へ向かおうとして居るのか、この「今期経営方針の要諦」をお伝えしたいと思います。

新たな危機が迫る三和:
 今、三和は交通事故などが続いており「新たな危機が迫っている事は明らか」です。現在、「これ等の事故は最小限の被害」に留まって居りますが、今、神仏に守られて居る間に、我等は更に「心を高め」、日々の言動を「一新」せねば成りません。

前期 最大の成果:
 三和電業グループの前期受注高は80億円を越える計画でしたが、実績は70億円レベル(中国は約8億円)に留まり、グループ平均K率も28%となる等、過去最高レベルでは有りますが、昨年比「若干のダウン」となりました。これは同業各社が大きく業績を伸ばして居る現況に於いて「少々恥ずかしい姿」です。
 前期、最大の成果は、この数字の元ともなる「次世代組織づくり」の進展であり、心を高める最大の柱「三和フィロソフィの浸透」です。特に当日、同時配付した「三和フィロソフィ手帳Ver.6」このVer.アップには全社員が参加、この手帳は「日々の判断の基盤」と成って参りました。

今期方針の 新たな挑戦課題:
 63期の最大方針は従来からの「3プロ化で次世代組織強靱化」に加え、「安心して発注できる三和」・「安心して休める三和」への挑戦、これが最大の課題です。
 これは「数十年来の懸案」への挑戦であり、この方針を「社員が勘違い」したならば、三和は傾く・・それ程に重要な方針です。ここで詳しく申し上げ、社員は元より、ご家族の皆様にも深い「ご理解」を頂きたいと存じます。
忙し過ぎる代人A君:
 超多忙な代人A君を例に、この「2つの安心に挑戦する意義と現実」をご理解願います。このA君が、メンテナンス~増改築を担当するお客様は「先端工場の責任者B氏」です。B氏にとってA君は「無くてはならぬ存在」と成っており、工場の増改築等は「A君なら安心して発注できる」が、三和の他の代人や三和以外の会社には「心配で発注できない」状況。 それ程にA君とB氏が担当する工場の電気や特殊空調や監視制御システム等のメンテナンスや増改築は複雑なのです。
 この様に、優れた技術力と協力会社のご支援・等により、A君は抜群の信頼をB氏から得ていますが、彼の悩みは「他の代人に任せられない事」です。家族貢献の時間を削って迄もお客様に貢献・・のA君は三和の経営理念「5つの社会に貢献」に反し、実は「社員として失格状態」なのです。この様なA君が三和には多数居ます。
人間の無限の可能性を信じて:
 もう1つの問題、実はB氏も「A君1人では・・」と、心の深い部分では心配されており「安心して発注できて無い」と考えるべきです。
 この「脆弱な現状」を打破するには「A君を完全に代行できるC君が必要」であり、C君には「A君と同様の優れた技術と人脈」が必須です。C君はA君の上長(時には部門長)の場合も有りますが、基本はA君と同じ代人が良い、層が遥かに厚くなります。
 この様なC君は「A君と同様の多忙な日々」が続いており、実はA君もC君も「自分の担当エリアだけで精一杯!」これが三和の「多くの部門の現状」です。
 この現状打破、例えばA君とC君が「担当エリアを倍増し、互いの守備範囲を完全代行、共に何日でも休める近未来」に今期から本格挑戦するのです。この実現には「人間の無限の可能性を信じること」が必須。我等はこの可能性を信じ、徹底プラス思考で挑戦を重ね、素晴らしい近未来を開いて行く。これが「今期方針の要諦」です。

 この「一見不可能にも見える方針」は、毎月の役員会や経営検討会で検討を重ね、各長から「何とか出来る!」との言葉を得て、今期方針と致しました。
 私はこれを「無理をせず実現」し、何としても三和の「素晴らしい&余裕ある未来」を創り出したい。
 互いに力を合わせ今期方針を「立派に実現」し、この激動期を、見事に生き抜いて行きましょう。

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