今月の一言

第65期グループ方針の要諦

代表取締役 山地真人  35度超の猛暑日が続きますが、皆様、元気でご活躍のことでしょう。今年は空調服を数多く揃える等で、社員は元より外注さんを含めた「熱中症対策」を進めて居りますが、これ等の対策は万全でしょうか?
 今回は、副社長主体で進めた「グループ経営方針発表会」を受け、社長として第65期方針の要諦を、そのエキスをお伝えしたいと思います。
  
CS業界No.1へ 青天井組織の要諦::
 今期、65期方針の中心課題は「3プロ化とCS業界No.1への挑戦」ですが、この実現に向け、三和の社員は更に「意識を高め続けること」が肝心。この最大基盤が「青天井の組織づくり」であり、今期は、これを具体的に進めます。
 この「青天井の・・」は、5月の巻頭言でも申し上げましたので詳細は省略しますが、まず先頭を切って「グループ役員各位にグループ社長を目指して頂く流れ」を創り出します。
 これに伴い勿論、幹部社員~若手社員の昇格もスピードUPします。これ等により「俺の人生はこの程度だ・・」等と感じて居る、「成長せぬ社員をゼロ」として行く方針です。
 
CS業界No.1は フィロソフィ徹底で:
 三和フィロソフィ実践の徹底は、中国三和で先行して推進中の「W360°評価と育成面談がカギ」となります。これにより「三和フィロソフィの実践度」が大きく高まれば、大原則が働きます。大原則は「フィロソフィの実践度が上がれば、必ず業績は向上する」これです。
 更に私は、フィロソフィ実践度が高まった社員の「CS・ES~総合力」は、多少のタイムラグが有れども、ダントツに高まって行くと確信します。
  
CS業界No.1は W360°評価で:
 この、W360°評価の「W」とは、まず「貴方の上長・同僚・部下の計10名超」が、それぞれの方向から評価する仕組み。まず、この観点から360°です。これにより、フィロソフィ実践度が、上下左右の誰から見ても「プロだ!」と成る世界を、今期は目指します。
 もう1つの360°は、今「三和フィロソフィ90数項目の極一部だけを実践」して居る社員に「大半のフィロソフィを、360°に(全ての方向から)徹底実践して頂く趣旨」です。この2つ「Wの360°評価」を活用し、後述の相対評価で「評価を部下育成に徹底して役立てて頂く」これが「今期方針の要諦」です。
  
CS業界No.1は相対評価の活用で:
 今期は、従来から継続中の部下育成面談に「ライバルを意識した世界」を創り出し、育成面談を「プロ育成の真剣勝負の場」にして行く方針です。
 現在、多くの企業では「相対評価はチームプレー精神に反する・等」で採用せず、絶対評価が主流です。しかしながら、絶対評価には「横並びの弊害:皆が同じ考課点に偏る弊害」があり、勤務考課の最大目的である人材育成に「絶対評価は役立たぬ」と判断する企業も少なくありません。
 三和にも絶対考課の弊害が出ていますので、今期は何としても、相対評価の良さを引き出す流れを創り出す計画です。更に「上述のW360°評価」の納得性を大きく高める事で、今期は、三和フィロソフィ実践度を「相対評価による人材育成の大きな柱」にして行く方針です。更に育成面談で、三和の社員がグングン立派に成れば、CS向上は元より「ESの大きな柱にも成る」と確信致します。

CS業界No.1へ 月次にPDCAを:
 まず今、同業者の殆どでは「予実算管理がマネジメントの中心」ですが、これは現場単位であり、これ等を「月次にPDCAを廻す工夫」をしている企業は、業種に拘わらず、非常に少ないと思います。
 例えば今、中国三和では「日次にK率の変化を朝礼で発表」して居りますが、これを月次に集計しPDCAを廻す、この「見える化」による「全社員経営参加」が今期方針となります。
 尚、今期方針の柱は、例えば「見える化」の関連では、経理&総務の基幹システムの整備による一元化・等、ICT投資によるCS・ESの向上。更に、代務者の体制やグループ連携、自己投資状況の「見える化」も肝心です。
 誌面の関係で説明し切れませんが、深く「ご理解」を願い、巻頭言と致します。
  

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