今月の一言 | 会社概要 | 三和電業グループ

今月の一言

社員が選んだ70選「その時、三和は」

代表取締役 山地一慶  もうすぐ梅雨。季節の変わり目で体調を崩しやすい時期ですが、皆さん元気にお過ごしでしょうか。
 三和電業グループは70周年記念式典を目前に控え、関係者が慌ただしく準備を進めています。これからTOP研修、社長報告会、採用活動~面接、来期経営計画の立案~経営方針発表会とイベントが目白押しです。
 このように節目を大切にし、未来に向けて仲間と共に考えることができる環境に、まずは心から感謝したいと思います。

社員が選んだ巻頭言 70選
 さて、この巻頭言を書こうとしていると、総務が「社長、できましたよ!」と一冊の本を持ってきてくれました。
 本のタイトルは「その時、三和は」
 前社長の山地真人が長年書き続けてきた巻頭言から社員が選んだ70選をまとめた本です。グリーンを基調にした表紙に白抜きのタイトル、光沢のあるカバーも付いている立派な仕上がりに、思わず「おぉ~!」と歓声を上げてしまいました。
 この情報誌は今でこそお客様や協力会社さん、ご家族にもお配りしていますが、以前は社員だけが見る社内報でした。2004年5月号から情報誌に切り替えて2017年12月号まで、期間にして13年と8ヶ月、実に163回分の(前)社長巻頭言があったのです。
 この巻頭言を社員投票で70選まで絞り、その70回分を掲載した本がついに完成したのです。

「その時、三和は」この本の意義
 この機会にと163回分の巻頭言を読み直しました。前社長がどのような思いで経営をし、何を発信してきたのか、そして三和電業グループが進むべき方向性がそこには書いてありました。
 今も昔も三和の経営の目的はただ一つ「人材育成」です。経営理念も経営方針もすべて「人材育成」が目的であり、それ以外にはないと言っても過言ではありません。
 三和が初めて作った会社案内にはこのようなスローガンが書かれていたそうです。
 「人づくり、この永遠のテーマに挑戦する三和」
 大塚正士様はこのスローガンを見て、「ほう、三和は人づくりに挑戦するか。ウチはものづくりはできるが、人づくりはまだ無理じゃ。このテーマに挑戦することはスゴイことじゃぞ」と言われたそうです。
 我々が働いている建設業界はモノではなく、人で勝負しています。技術力はもちろんのこと、対応力や折衝力、何よりも人間性がもっとも重要な要素です。
 三和の強みは人であり、一度一緒に仕事をすればお客様や協力会社さんにファンになって頂けるような技術力と人間性を養うことが重要だと考えています。
 163回分の巻頭言にはすべてこの思いが込められており、三和が70年間発展してきたエンジンがそこにあると再認識することができたのです。

社員が選んだ70選 ベスト3
 ここで、社員投票で選ばれた巻頭言ベスト3をご紹介しましょう。ちなみに順位をつけることが目的ではないので、順不同でご紹介します。
 まずは2015年12月号の「大塚グループ様と三和は『50周年』」です。大塚グループ様とのお取引が始まって半世紀、樋口社長から大塚武三郎さんの書「流汗悟道」の陶板を頂戴し、長年お付き合い頂いている大塚グループ様との歴史を振り返った内容です。数々の試練を乗り越えながら三和全体が成長してきた50年は、本当に感謝しかありません。
 そして2017年12月号の「次世代の三和が大発展した姿」です。これは前社長である山地真人が最後に書いた巻頭言。社長交代を目前に控えた山地真人が、幹部と共に描いた三和の将来像を渾身の思いで語っています。
 最後にご紹介するのは2012年2月号の「社主に限りない感謝」です。2011年12月、創業者である山地十三男社主が逝去しました。創業の精神を今に伝え、その思いを絶やすことなく未来につなげる覚悟を綴った巻頭言。全社員がこの思いを心に刻んでいます。

歴史を踏まえ、未来へ
 私もこの巻頭言を全身全霊で執筆していきます。三和の歴史、先人に恥じることなきよう、未来を自ら切り開き、歴史を刻んでいきましょう!

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