今月の一言

世界一ユニークな宝石のようなマルチエンジニア②

代表取締役 山地一慶  残暑厳しい季節が続いておりますが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

第67期経営方針発表会を開催!
 去る7月27日、三和電業グループの第67期経営方針発表会が開催されました。
 100名を超える社員が一堂に集まり、普段は会うことのできない仲間との交流で笑顔溢れる中、年に一度の方針発表会に真剣な面持ちで臨んでくれました。
 私から社長所信、中期経営計画、そして今期グループ経営方針を発表し、各役員からはグループ各社の成果と反省~経営目標が、部門長からは部門方針が発表されました。

参加者全員が壇上でコミット!
 ここまでは普通の方針発表会なのですが、三和では更に、参加した社員全員が自らのビジョンと個人方策を発表する機会が設けられています。壇上に登り、マイクを握り、100名を超える人の前で自らの言葉で抱負やビジョンを発表する。数十秒という短い時間ですが、これは大変緊張するものです。しかし、それをすることで方針発表会は名実ともに「全員参加」になるのです。
「いや~、メッチャ緊張するわ~!」
「社長!できたらこれやめてほしいんですけど~!」
 実はこんな声もあるのが現状です。しかしそんなことを言いながらも、これをする意義を理解し、真剣に事前練習して臨んでくれているのも、また事実なのです。
 壇上で、大勢の前で、自らの言葉でコミットする!
 この貴重な経験が三和の経営方針発表会の価値を格段に上げてくれているのです。

「マルチエンジニア」の意味
 さて、そんな三和社員が目指す人材像が、「世界一ユニークな宝石のようなマルチエンジニア」です。先月号で「世界一ユニーク」と「宝石のような」の意味をご紹介しましたので、今月はその続き「マルチエンジニア」の意味をご紹介いたします。
 …とその前に、まずT型エンジニアについて説明したいと思います。
 T型エンジニアとは、固有技術と人間性を伸ばすことによって成り立つI型エンジニア(縦軸)が、お客様ファンと協力者ファン(横軸)を増やすことでT型エンジニアになることができる、というものです。
 これを図で表わすと下図のようになります。
代表取締役 山地一慶
 三和の社員はお客様に育てられ、協力会社さんにも育てられてきた歴史があります。厳しくも温かく叱咤激励してくれるお客様や協力者さんが三和の社員を育て、立派になった社員はお客様や協力者さんに4つの柱(技術・限りない感謝・一体感・今この場の感覚)で大いに貢献するという善循環を作り出すのが三和の経営理念です。
 そしてT型エンジニアとして立派に成長していく三和社員は、マルチエンジニアに挑戦していきます。
 マルチエンジニアを一言で表現すれば、「お客様のあらゆる相談事や困り事に、何でも応えることができるエンジニア」だと言えます。
 激動の時代、多様化する仕事を高度に要求されるお客様は、様々な困り事が出てきます。そんな中、お客様と一体となって考え、動くことができる人材でありたいというのが三和の求める人材像なのです。
 これは言葉で表現するほど易しいことではありません。「俺は電気屋だ!」「空調屋だ!」「制御屋だ!」と言っていては始まりません。自らの職務や役割に壁を作らず、高い固有技術を持ちながらも「何でもやる!どんな相談にも応える!」という強い意識が根底に必要なのです。これはサラリーマン的考え方からは生まれません。そこに必要なのは、先月ご紹介した「高い経営者意識」なのです。三和電業グループでは全社員に経営者意識を持つことが求められます。そしてその為の取り組みを長年かけて実践してきているのです。
 まず三和には「3つの経営」があって…と、今月もここまでになってしまいました。続きは次号。今月末に開催される中国三和の経営方針発表会の様子と共に掲載いたします。


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