今月の一言

「建物に生命を吹き込む仕事」

代表取締役 山地一慶  皆さん、新年あけましておめでとうございます。
 新時代「令和」も2年目となる2020年、今年はついに東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。歴史に残る本年、皆さんと共に明るく愉しい1年にしていきたいと思います。

2019年は新時代の始まり
 さて昨年2019年は皆さんにとってどのような年であったでしょうか?
 世界に目を向ければ、北朝鮮問題、韓国との関係悪化、イギリスのEU離脱問題など激しい変化のあった1年でした。中でも米中貿易戦争とも呼ばれる貿易摩擦は、中国三和にとっては他人事ではなく、直接的にも間接的にも大きな影響が出ています。
 日本でも地震や台風など多くの自然災害が発生しました。今もなお不便な生活を強いられている被災者の方には、心からお見舞いを申し上げます。
 しかし昨年は、天皇陛下の御譲位という日本にとって大きな喜びを感じる年でもありました。約30年続いた平成の時代が幕を閉じ、新たに「令和」の時代が始まったのです。
 建設業界も引き続き激しく変化しており、2025年の大阪万博に向けて都市部での再開発などで、技術者不足は更に深刻さを増すことが予想されます。
 建設業全体が生産性を向上させるためのBIM(ビル・インフォメーション・モデリング)や、女性・外国人の活躍の場の整備は大きな課題であり、その変化は更に加速していくと思われます。
 このような厳しい環境の中で、大きな試練に直面している我々三和電業グループも、昨年は多くの取り組みをしてきました。
 基幹システムのグループ全体への本格展開、現場書類の情報共有化、新積算システムやCADソフトの導入などICT関連への投資をはじめ、人事制度改定や採用活動と人材育成の強化、更には一部で始めているイノベーション活動など、皆さんが対応に困るほどのペースで進めています。
 しかし外部環境の変化はもっと早いと考えるべきでしょう。業界全体が必死でイノベーションに挑戦している今、三和電業グループも他社に先んじてイノベーションに挑戦することが求められているのです。

三和電業グループ社員たる誇り
 建設業は3K(きつい・汚い・危険)業種と呼ばれ、若者から敬遠される業種だと言われます。しかし本来建設業は「誇り高い仕事」であり「かっこいい仕事」です。
 道路を高速で走ることができ、トンネルも崩れず、橋も落ちない、電気も水道もガスも安心して使うことができ、都市部では超高層ビルが立ち並ぶ。
 当たり前のようですが、そこには我々建設業の高度な技術と日々の努力があるのです。
 つまり建設業の誇りとは、「日本という国家国土を支える仕事」をしているということなのです。
 更に我々設備工事業は建物というハコをつくるのではなく、「建物に生命を吹き込む仕事」をしています。病院で医療行為ができるのも、工場で製造ができるのも、我々が設備工事をしているから建物はその役割をまっとうでき、生きることができる。
代表取締役 山地一慶

三和の誇りは社員一人ひとりなんです!
 これほど重要でヤリガイに溢れた我々の仕事なのに、誇りを自覚してないと勿体ない!  三和は71年間、この誇り高い仕事で5つの社会に貢献し、幾多の試練を乗り越え、イノベーションを繰り返してここまでやってきました。  先人を含め、今まさに頑張ってくれている三和社員一人ひとりが、三和の誇りであり、すべてです!  この2020年が皆さんにとって素晴らしい年になりますよう、何よりも安全と健康には十分ご留意頂き、明るく元気に前向きに頑張っていきましょう。  本年も宜しくお願い申し上げます。




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