情報誌
関西支店中川支店長の今月の一言
「価値蒔け」
2021.03.01
春の訪れを感じる日が出てきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 家の掃除機は2度掛けが基本の中川です。
私は野球をしておりましたが、スポーツ界では必ず勝敗がつきます。トーナメント戦であれば、勝っても次で負ければそこで終わりとなります。長年野球をしていた事もあり、私はどうしても勝ち負け・白黒をはっきりつけたくなる傾向があります。
先日某大型物件にて営業活動をしていましたが、結果は失注、非常に悔しい気持ちになりました。
勝ち戦・負け戦…勝って負ける・負けて勝つ…仕事でいうと、単純に考えると勝ちが受注・負けが失注です。折角の大きな局面での機会なので、今回の失注を何にできるのか…それは次の一歩をどう踏み出すかで変わると考えます。その物件に対する営業状況はどうだったか? 社としての取り組みは?…etc、要因をしっかり分析し、次に繋げる事で失注という結果が次の成果に繋がっていくと思います。
そんな事を考えさせられ、価値を蒔く事の出来た今回の案件…ビジネスでの勝ち負けは単純には見えない、長く険しい道だと感じます。
辛くも次の成長した自分を想像出来るお話でした。