今月の一言

2015年1月 今年、三和が目指す1年後の姿

代表取締役 山地真人 皆様、明けましておめでとうございます。さて、昨年の明るい話題トップは、アベノミクスの進展により「建設業界を含む多くの業界が息を吹き返したこと」でしょう。
 我が設備工事業界でも、官公庁工事を中心に仕事量が激増、職人サン不足・技術者不足で「悲鳴が聞こえる」これが、業界の現状です。
 三和のグループ各社は、この様な環境の下、事故無く、品質面も納期面もクリアーして越年できましたこと、改めて全社員と共に「お客様を始め協力者~ご家族」皆様に対し深く深く感謝を申し上げます。
 さて今年、三和は「如何なる近未来」に挑戦するのでしょうか?次世代組織への移行期に入った三和が近未来に、スタッフ部門強化~人事制度改革により、今よりも「遙かに強靱な組織体制」となり、「遙かに人材が育つ企業」となる。この姿を、皆様と共に描いてみたいと思います。
総務~経理部門の貢献度が大幅増に:
 昨年来、三和ではグループ各社総務の再構築が始まっています。従来、三和の総務は「経理と総務事務の2本柱」でしたが、今年からは総務にも人事機能を徐々に加えて行きます。
 そもそも人事機能とは「社員1人1人が立派になる為の支援機能」であり、スタッフ社員にとって「最も意義深い役割の1つ」です。例えば、経理社員が部門長の「人事面の右腕」の意識となり、部門長の「経費節減~受注拡大の思い」を共有しつつ、特に「部下育成への思い」の実現に大きく貢献するのです。
 この例は、部門長と経理社員が深く連携し「経理の数字を人材育成に役立てて行く姿」であり、これは、経理数字に「命を吹き込む姿だ」と申し上げて於きます。
技術管理部が稼働~2大役割も進化:
 また、昨年8月に発足した技術管理部が今年は本格的に動き出します。技術管理部の2大役割は「会社を守る役割・会社の技術と品質を高め人材を育成する役割」ですが、この実践面に、新たに人事機能を付加する事で、今年は大きな進展が期待されます。
 例えば、技術管理部と部門長とが深く連携の上、現場をチェックする際に、その現場の担当代人の「5つの社会への貢献度」や「技術面・人脈拡大面の成長度」の評価など、部門長による人事評価面を支援(連携)する事で、現場での改善指導を大きく進め、各代人の「技術力~総合力を大きく高める流れ」を創り出す訳です。
 これ等により私は、今年を総務部~技術管理部などスタッフ部門の社員が、事業部門の社員1人1人の成長発展を徹底支援する体制「今よりも遥かに強靱な組織体制づくりの1年」として行く決意です。
独立採算制度を抜本改善する意義:
 三和では、過去30数年に渡り、独自の独立採算制度により、多くの社員が「経営者センスを高めて」参りました。しかしながら近年は「部門K率を追求」するあまり、視野の狭い考え方が増える等々、この制度の「マイナス面が表面化」して参りました。
 そこで今後は「部門K率はボーナスに若干の影響を持つ程度」とし、グループ全社員が自部門のK率以上に「グループ全体K率に注力する制度」に、三和の独算制度を抜本改善の上、移行して行きます。つまり「視野拡大~グループ全体との一体感向上」に最も役立つ、この「新たな制度」への移行を、まず次長以上の幹部社員から試行開始致します。
考課制度改善~人事制度改善の意義:
 また従来は「勤務考課よりもK率の変化」に、多くの社員の意識が向いていた面があり、人材育成の強力な柱であるべき「人事制度~勤務考課の意義」が薄れていた事は大反省です。
 これは上記の「グループ全体K率に注力する制度」への移行と並行し、勤務考課制度を抜本的に見直し人材育成に「我が業界で最も役立つ」三和の考課制度~人事制度づくりへの挑戦を開始します。この考課~人事の制度全般の本格改善により「今よりも遥かに人材が育つ三和」に向け、今期から大変身が始まるのです。
 ともあれ今年は、世界的にも、我が業界にも「更なる激動が迫って来る年」と思われますが、如何なる嵐が来ようと「社員がグングン育つ三和」となれば、この荒海を見事に乗り切れる事は明らかです。
 今年が終わる頃には、更なる激動「この嵐の大きさ」が見えて参りましょうが、その時に我らは「自らも、部下も、後輩も」共に、グングン成長している実感を持って居る姿、この「1年後の姿」を、互いにターゲットとし、今年を見事に生き抜いて行きましょう。

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