今月の一言
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三和の3Q(thank you)方針
代表取締役社長
山地 一慶
三和電業グループは2018年、創業70周年を迎えました。1948年に私の祖父・山地十三男が当時の仲間と共に山地電機工業所を立ち上げたことが三和電業グループの起こりとなります。戦後間もない当時のことを、創業者自身が書き残した著書「照る日曇る日」で知ることができます。そこには今では考えられないほどの厳しい環境を生き抜いてきた三和の歴史が書かれています。そんな中でも創業者は人を思い、大切にする温かい社風を醸成してきました。今も残る三和の「厳しくも温かい社風」は、当時の厳しい環境の中を生き抜いてきた証でもあるのです。そして電業一社だった三和をグループ化し、成長発展させてきた前社長・山地真人の強い思い。日本国内を4社体制とし、更に中国に進出。合わせて主要7社体制としてきた動機は「このままでは三和は潰れる」という危機感だったといいます。当時の一部幹部の反対に迷う事無く展開してきた施策の多くは、現在の三和電業グループの強みとなっています。そして何よりも、素晴らしいお客様と協力会社さんに恵まれ、叱咤激励されながら育てられてきたのが三和電業グループです。この70年の歴史を踏まえ、先輩方が築き上げてきた基盤に安住することなく未来へ飛躍していくこと。これこそが、現在から未来を担う私たちの使命なのだ、と強く感じています。