今月の一言

2015年10月 京セラさんとGEさん 超一流に学ぼう!

代表取締役 山地真人 秋本番、早くも10月、皆様も元気ハツラツで食欲の秋・芸術の秋・仕事の秋?・等を満喫されている事でしょう。三和では今、今期方針「安心して発注できる三和・安心して休める三和」この実現へ、新たな挑戦が始まっています。
 これは、一見「出来て当然」のような方針ですが、仮に「安心して休める・・」だけでも、例えば現場代人は、常に自分の仕事を代行できるエンジニアの確保が必須となります。これは今、超多忙な工事業界に於いては三和も同業者も「殆どの現場で」出来て居らず、今期方針は、この「現状打破の高度な挑戦課題」なのです。
 今回は、この「三和の具体的な課題~近未来の姿」を描き出し、皆様の「お役に少しでも立てば」と考えます。

超一流企業に学ぶ真摯な姿勢:
 さて、中小企業グループの三和が、この様な高度な課題をクリアするには「お手本が必要」です。
 お手本は「超一流企業に真摯に学ぶ!」これは、三和が昔から実施してきた基本であり、超一流を学ぶ意義は大きく、目先は「困難に見えること」でも、これにより必ず道が開いて参ります。
 この基本に則り、今回は「稲盛和夫氏の京セラ(株)と安渕聖司氏のGEに学ぼう!」と、声高らかに申し上げたいのです。それは何故か?それは如何なる「素晴らしい未来像」なのでしょうか?。

京セラアメーバ経営研修を10幹部が受講:
 三和では昨年来、私と役員~経理幹部を中心に、10人の幹部が順次、京セラアメーバ研修を受講して参りました。この研修は「京都で3ヶ月間、計6回の受講」であり、超多忙な役員~幹部各位にとって「土曜日に6回、京都に行くだけでも大変」な中、実に意義深く&ハードな 経営研修となりました。
 皆様もご存じの通り、京セラ(株)が奇跡とも思える大発展を遂げた「2大エンジン」は、京セラフィロソフィとアメーバ経営です。この研修で三和の幹部は、この2大エンジンの基本から「深い学び」を頂くと共に、具体的に「如何に三和内部に展開して行くか!」を考え抜き、現在、具体案を役員会で検討している最中なのです。

アメーバ経営の鍵を握る経営管理部門:
 京セラ(株)のアメーバ経営で鍵を握るのは経営管理部門(経管)です。経管はアメーバ組織の中核部門とし て非常に強い権限を持ち、京セラ(株)の実に1,000を超えるアメーバを、「時間あたり」と云う(三和のK率に似た)独自の管理指標を活用し、共に成長する姿を描きつつマネジメントします。
 経管はアメーバ1つ1つが毎日、活き活きと変化し成長している姿を「見える化」しつつ、組織全体の活性化と「各長による人材育成の全面支援」を日々に支援追求して居るのです。

三和のK率経営はフィロソフィが不十分:
 三和では独自のフィロソフィが、かなり浸透し多くの価値を生み出して居りますが、今回の学びの下で私は、京セラ(株)に比べ、三和のK率経営は「フィロソフィの活用がまだまだ不十分だ!」と痛感しました。
 三和の部門別採算制度:K率経営は「経営者的センス向上による人材育成」が大目的ですが、これが30数年の歴史の下で、マンネリ化しつつあります。
 これを打破し「社員がどこまでも育つ企業」を実現する為、我らは「三和フィロソフィの更なる活用」を徹底する等、アメーバ経営からの「更なる学び」が必須です。

GE流人材育成の学びが始まる:
 これに加え私は、三和は「GE流の高度な人材育成の風土&仕組み」を大いに学び、現状打破は元より「三和の次世代を開く大きな基盤」と致したい。
 今、全世界で最も人材育成に力を入れて居る企業の代表格がGEであり、世界100カ国を越える国と民族・価値観・等の違いを越え、「GE流の人材育成システム」が素晴らしく機能しています。
 実は今年の夏、驚くべき事にGEの安渕CEOが三和に来社され1時間半もの面談を頂きました。この面談で、私は「GE流の人材育成は世界最高のお手本だ」徹底して学ぼうとの思いに至ったのです。
 これ等により三和は今後、京セラアメーバ研修受講の英知を結集し、三和のK率経営の現状打破を図ると共に、中期的に、GE流の人材育成システムを、この京セラ(株)からの学びに加え「新・三和流に統合」して参ります。

 この統合により「三和のK率経営と人事制度は一体」となり、高度に調和して行くものと確信します。結果、次世代の三和が、我が国の設備工事業界で「最も人材が育つ企業」と成ることを、次世代幹部と共に「強く決意」し、今月の巻頭言と致します。

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