今月の一言

2016年4月 本気で世界一を思い続け未来を開く

代表取締役 山地真人 春本番ですが、寒暖の差が大きい季節でもあり、体調管理を万全に願います。さて今、三和電業グループでは「次世代体制への移行」が着実に進んで居る面と、多くの試練が来て居る面が有ります。
 この試練を乗り越える為にも「本気で世界一を思い続ける意義」を、「世界一に届かぬ価値:届かぬから良いのだ!」と共に、皆様とご一緒に深く考えてみたいと思います。

世界一を思い続ける意義:
 この意義は、世界一を思い続けることで「超長期的に思いが実現して行く姿」に有り、技術面・マネジメント面・人脈面など多くの切り口から「世界一に近づいて行く過程で生まれる価値」です。
 これは「誠に尊い姿」であり、特に三和の社員は、個人も組織も、日々の変化は僅かであっても、これ等が「徐々に世界一に近づいている実感」を持って頂きたいと思います。
 具体的に申し上げれば「世界一の思いは、実現せずとも素晴らしい」これが基本であり、特に三和の社員各位は「生きている内に実現できぬ程の高い目標」を描き続ける自分に挑戦して頂きたいのです。

本気度が人生の宝物を生み出す:
 更に、この挑戦の過程で「世界一を思う本気度」を高めて行って下さい。上述の目標が高くなればなるほど「本気度が高まって行く姿」が必要です。
 この本気度が高ければ高いほど「常識を越える程の成長」が、個々の社員にも組織全体にも起きて参ります。同時に、この成長の大きさに見合った「必要な試練」が、次々と壁のように立ちはだかって参りますが、これは「覚悟のうえ」です。
 更に申し上げれば、この試練こそが「自らの成長の原動力」であり、「歓びの原点であり人生を磨く元だ!」と申し上げたい。つまり、試練と歓びと成長は「1つのもの」と考えて下さい。
 尚、これは三和の歴史が教えて居り、実証していますので、ご紹介したいと思います。

歴史が教える世界一に届かぬ価値:
 今、三和のエンジニアの殆どは「世界一には程遠い」ですが、多くの同業者とは比較にならぬ程「ユニークさ」を持って居ます。例えば今、三和のエンジニアの多くが「電気工事は勿論、計装や制御、特殊空調を含む殆どの設備工事の相談に乗れる」マルチエンジニアに挑戦中です。
 この様なマルチエンジニアは、大手同業者でも非常に少なく、最も数多く居られるのはスーパーゼネコン様の設備部門ですが、業界全体を押しなべれば「数百人に1人」の貴重な存在なのです。
 この貴重なエンジニアに、三和では「数人に1人」が成りつつある。ここに三和の歴史が教える「世界一に届かぬ価値」が見えて参ります。詳しく申し上げます。

マルチエンジニアが生まれる基盤:
 今、三和では、電業・SPEC・空調・エコエナ・中国三和の連携により「社員の誰もがマルチエンジニアに成れる基盤」が出来つつ有ります。つまり、熱意が有り本気にさえなれば、能力が普通の高卒の若い社員が、例えば大手同業者では「院卒のベテランでも難しい」とされるマルチエンジニアに挑戦し、着実に成って行ける「この様な基盤&組織体制」が、出来つつあるのが「三和の歴史であり今」です。
 敢えて申し上げますが、この実現には、特殊工事などの専門分野が異なる「複数の技術基盤を持つ専門工事業が複数社」必要です。
 さて今、我が国の(やや閉鎖的な)設備工事業界で、この体制を創り出すには「気が遠くなる程の年月」が必要であり、「百年掛けても出来ない!」と云われる経営者すら居られます。これが実態です。
 この設備工事業界で、数多くの貴重な技術基盤を持つに至った「三和の歴史」これこそが「世界一には届かぬ」が、世界一への思いが実現して行く過程で生まれた価値なのです。詳細は紙面の都合で書けませんが、ここから三和(社員)の未来は開くと確信致します。

 最後にもう一度、申し上げます。これ等、三和の歴史が教える「世界一を思い続ける意義」を深く知って頂きたいのです。
 特に三和の社員各位は「不可能だと思っても世界一を思い続けて下さい!」ご存じのように、この教えの原点は「私の経営の師:稲盛和夫氏」です。氏の言葉の再確認と共に継続実践を是非、宜しく頼みます。

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