今月の一言

2016年7月 組織改革と来期最大のビジョン

代表取締役 山地真人 夏本番、熱中症が心配な時期ですが、元気でご活躍のことでしょう。
 三和は管理会計上、グループ全体が8月1日から新年度となります。この時期は社長報告会・等で「来期の新たなビジョン」等を、幹部各位と共に創り出す季節です。
 特に今夏は、中国三和での「高収益化への挑戦」が本格化、国内の三和では「組織の更なる改革」が加わり、私も社長として「決断の日々」が続いています。今月号では、この要点「組織改革の意義~来期最大のビジョン」を、皆様と共に考えたいと思います。

新体制の強化へ更なる組織改革:
 三和の組織改革は昨年から本格化しており今年は2年目。これは10数年ぶりの改革であり、昨年、従来の9役員(3専務)体制から、8役員(1常務・1副社長・1社長)体制(私を除く)となり、今回は「この体制を更に強化する改革」です。
 今回、グループ各社の担当役員~各長の交替・抜擢もあり、この最大目的は「更に人が育つ組織体制」への本格改革です。これは、役員・部門長~各長が率先して試練に挑戦し、大変身して頂く事で、新たな「人材育成の流れを創り出す改革だ」と考えて下さい。

組織改革が歓び&人材育成の元に:
  三和では「組織改革は大きな試練」であり、「試練は歓びの元・人材育成の元だ」と考えます。例えば前回、10数年前の大改革は、三和空調(株)設立・東京支店強化・中国への本格進出の3本柱でしたが、いずれも大きな試練となり、これ等の「試練が歓びに変わり人材が育つ」素晴らしい体験を致しました。
  例えば、直近10年間だけでも「三和空調(株)も・東京地区強化も・中国への進出も」その全ての事業で、多くの社員が「一時は大赤字や火傷を体験」しましたが、これ等の試練を乗り越える過程で、関係各位は「人生に残る程の歓び」を実感し、この「歓びの実感」こそが、彼ら自身を本格リーダーやマルチエンジニアに大変身させて行ったのです。

マルチエンジニアが多数育つ組織へ:
 来期、三和は「この流れを更に拡充」する決意を持って、更なる組織改革に挑戦して参ります。つまり、もっともっと「多数の社員が本格リーダーやマルチエンジニアに変身できる組織」にして行くのです。これこそが、来期の「最大ビジョン」となります。
 特に四国外の部門で、更なる改善を進めます。北から、郡山(営)・東京支店・関西支店・福岡(営)この4部門です。
 これ等の部門では特に、お客様の「マルチなご要望」にクイックレスポンスで応えられる自分自身に、部門長が先頭を切って、この「近未来の自分」に、着実に挑戦して頂きたいと思います。

四国内の各部門は様々な部門間連携が鍵:
 また、四国内の主要部門では「部門間の連携が鍵」となります。例えば、電業の高松・徳島・北島の各支店は、空調HVAC事業部とSPECプラント部、更にはエコ&エナ(株)との深い連携が鍵です。
 例えば来期、高松(支)と徳島(支)の従来の連携を拡大、Chex(チェクロス)・等のICTの活用を更に活性化させ、施工管理面は元より安全面・高技術&マルチエンジニア挑戦面・代務者づくり面・などの拡充を通じて「SPECや空調と更に一体となる事」です。
 この様に来期は、お客様からの高度なご要求に対応できる、新たなグループ連携など「組織連携の新体制」を創り出して行きましょう。

来期方針実現の鍵:
 三和の来期方針は「安心して発注できる三和・安心して休める三和」この挑戦2年目となりますが、この実現への最大課題は「社員1人1人の守備範囲の大幅増」です。
 これを「勤務時間を増やすこと無く実現」するには、上述の「多くの社員が更なる本格リーダーやマルチエンジニアに変身できる組織体制やシステム」が必要となります。
 これに来期は、「人事&人材育成の体制やシステム」が加わり、共に「来期方針実現の鍵」と成ります。

 この来期最大のビジョン~来期方針実現の為、三和では、複数部門でのトップ交替を含め、新体制構築に向けた人事異動を進めます。これと共に、9ブロック活用の育成面談のプロ化を課題に「人事の専門部門」を立ち上げる計画です。
 これ等が実を結ぶ鍵は稲盛氏の教え「熱意と考え方」です。我ら三和マンは、人間の無限の可能性を信じ「誰にも負けぬ程の熱意と考え方」で、勇気凛々、来期を大きく切り開いて行きましょう。

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