今月の一言

誰にも負けない努力で経験を積む意義

代表取締役 山地一慶 すっかり秋めいて、朝晩は冷え込むようになってきました。体調を崩しやすい時期ですので、皆さんも体調管理に留意して参りましょう。

盛和塾世界大会に参加
10月1日~2日の2日間、横浜のパシフィコ横浜にて盛和塾世界大会が開催され参加してきました。盛和塾は京セラ創業者の稲盛和夫さんの経営哲学を学ぶ勉強会です。世界から4,000名を超える参加者で盛大に開催されました。
選抜された6名の経営者が経営体験発表をするのですが、全体に共通しているのは「すさまじい程の試練を誰にも負けない努力で乗り越える」体験をされていることです。誰が聞いても「もうダメだ」と思うような試練に直面しても、諦めずひたむきに行動することで、その試練を乗り越え、経営を伸ばしている姿に大きな感銘を受けました。

自らの体験からくる生の言葉で思いを伝えろ
数日後、盛和塾生でもある中堅ゼネコンさんのM社長とお話をする機会があり、そこで下記のようなヤリトリがありました。

M社長 「社長がどんなに立派なことを言っても、そこに魂が入っていなければ上滑りするだけだ。
      どこか他所から借りてきた言葉をそのまま使っても伝わらない。社員は心で笑っているよ。」
私   「確かに借りものの言葉では上滑りする感じは分かります。しかし私のような若輩者でも
     社長として発信することがたくさんあります。どうすれば良いですか?」
M社長 「山地くんは盛和塾で学んでいたな。『誰にも負けない努力』という言葉があるだろう。
     それしかない。そして多くの経験を積んで自らの言葉で語れば良い。」
私   「なるほど、確かにその通りです。改めて考えると大変なことですが、全力で挑戦してみます!」

M社長も若かりし頃から社長となられ、苦労された経験をお持ちだそうです。自らの経験からくる言葉でないと伝わらない。難しい言葉を並べても理解できない。これらはM社長の経験からくる言葉であり、その思いは私にしっかり伝わりました。
そして盛和塾世界大会での経営体験発表に感銘を受けるのも、その人の経験からくる生の言葉だからなのだと再認識することができたのです。

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