今月の一言

2019年、明るく元気に前向きに徹底プラス思考で!

代表取締役 山地一慶 新年明けましておめでとうございます。旧年中は社員の皆さんはじめ、お客様や協力会社さんなど多くの方に支えられ、社長として初めての一年間を務めることができました。すべての方に心から感謝申し上げます。

昨年の振り返り
 さてまずは昨年一年間を振り返ってみたいと思います。広く世界に目を向けると隣国の北朝鮮~韓国問題、米中貿易戦争ともいえる貿易摩擦、地球温暖化に端を発した環境意識の高まりは機関投資家の投資判断基準となり、大企業は対策に追われる状況になるなど、大きな環境変化が引き続き起こっています。
 日本では島根や大阪、北海道などで大きな地震が起き、大型台風を始め西日本を中心に全国的に豪雨災害が起こり、三和会の協力会社さんも直接被害を受けるなど、自然災害の恐ろしさを痛感する一年でありました。
 災害復旧~対策事業が急がれる中で、東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、更に万国博覧会の大阪開催の決定、IR実施法の成立など、日本経済が活性化する要素は多く、建設業界が担う役割も今後更に大きくなってくると考えられます。
 引き続き人手不足、技術者の高齢化が大きな課題である建設業においては、ICT技術の革新による生産性向上と共に、女性が活躍できる環境の整備や意識改革、働き方改革法成立に関連して作業所の週休二日制導入に向けた取り組みを拡大するなど、大きな変化がすでに始まっています。
 そんな外部環境の中、三和でも色々なことがありました。電業で先行していた基幹システムのグループ展開、技術管理部と各部門幹部の連携による「三和オリジナルの部門間相互の検査体制」の構築、そして「部門間交流」の加速、現場からの声で実現した「新人研修を6ヶ月間実施するという大幅改善」、更に人事制度を抜本的に改善していく「人事制度改定プロジェクト」の始動など、本当に多くの取り組みが今も継続されています。
 中でも象徴的であったのは、今までは社長からのトップダウン要素が強かった「グループ経営方針のボトムアップ要素の強化」です。より現場に近い役員~部門長幹部を中心に、現場の状況や情報をしっかり踏まえ、格段に分かり易く、役立つ方針策定に向けて一歩を踏み出すことができました。
 また採用に関しても、2026年ビジョンに向けて高い意識で取り組んでくれた幹部社員の皆さんのお陰で、昨年一年間で新卒4名、中途17名、計21名の新入社員を迎えることができ、確実に採用実績が加速しています。結果、昨年末の時点で日本人社員166名の体制となっており、今後は経営理念を始め、技術力向上に向けた社員教育の仕組みづくりが急務となっています。

試練に徹底プラス思考で臨む
 このような取り組みを行う中で、三和は多くの試練に直面しています。これらの試練はなぜ、何のために来るのか?そしてどのような「考え方」で臨めばいいのでしょうか?
 結論から言えば、試練は「頑張っている自分が更に大きく成長するために来ている」のです。「神様は乗り越えられない試練は与えない」と言われるように、神様か仏さまか、ご先祖様か分かりませんが、試練は普段から頑張っている自分に与えられた「成長のチャンス」なのです。
 そしてそれは、自分にピッタリのサイズで、ピッタリの内容で、ピッタリのタイミングで与えられるのです。
 三和の経営理念にある「限りない感謝」は、ただの「感謝」ではありません。自分にとって不都合なこと、つまりトラブルや事故、病気などの試練に対しても「感謝の心」を注ごうということです。
 日々真剣に、真摯に仕事に向き合い、お客様に向き合い、協力会社さんと向き合っている自分に訪れた「成長のチャンス」が、三和電業グループ全体に訪れているのです。一人ひとりがこの試練に徹底プラス思考で臨み、乗り越えることで三和の将来が大きく飛躍すると確信しています。

安全はすべてに優先する
 最後に、昨年もいくつかの事故が三和で起こっています。幸いに大きな事故には至っていませんが、一歩間違えば大きな事故につながる可能性を秘めたものばかりです。何者かに護られている感謝、自らに警告を与えてくれている神仏への感謝を忘れず、徹底したプラス思考で明るく前向きに日々の仕事に取り組んでいきましょう!本年も宜しくお願い申し上げます!


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