今月の一言

「建物に生命を吹き込む仕事」

代表取締役 山地一慶  インフルエンザの流行や中国の新型肺炎が深刻さを増していますが、皆さま元気にお過ごしでしょうか。できるだけの感染症対策を施していきましょう。

初詣で久しぶりに引いたおみくじ
 さて今回のタイトルは「初心忘るべからず」としました。なんだか上から目線でエラそうに聞こえるかもしれませんが、そんなつもりはないのです。
 実は初詣に行った際におみくじを引いたのですが、そのおみくじに書いてあったのが「初心忘るべからず」だったのです。
 私はおみくじは滅多に引きません。
 「やった大吉だ!」とか「凶が出た~!」とか、どうしても一喜一憂してしまうので、引くのは控えていました。
 というか、本当のことを言うと、ずいぶん前に「凶」を引き当てまして、仕切り直しと言ってもう一回引くと再度「凶」。腹が立って「もうおみくじなんて引かない!」と拗ねてしまったのです。
 今回なんとなく引いたおみくじ、どんな意味があるのでしょうか?

初心忘るべからず
 社長として今年から3年目を迎える年の初めに引いたおみくじが「初心を忘れるな」、「初心に立ち返れ」という内容。これは何を示唆しているのだろうか、私にとっての初心とは何だろうかと、改めて考えてみました。
 そこで思いついたのが、まず「健康」です。年末にインフルエンザにかかってしまったことも影響したかもしれません。しかし社長になって丸2年、自らの体調管理がしっかりできていただろうか、社員一人ひとりの健康に気配り、心配りができていただろうかと考えさせられました。
 どんなに頑張っていても、身体を壊してしまえば本末転倒、何のために頑張っているのか分かりません。体調管理も仕事の内だと、再度肝に銘じていきたいと思います。

全国経営者大会に初参加
 実は原稿を書いている今日、全国経営者大会に出席してきました。これは山地会長が30年以上、毎年参加しているもので、各界の著名人の講演を一気に聞くことができ、大きく見識を広げることが出来る大会です。
 会長が都合で参加できなくなり、代理で初参加してきたのですが、とても印象的な内容でした。
 多くの方が講演をされた中で、2名の方をここで紹介したいと思います。
 お一人目は前田裕二氏。前田氏はDeNAの社内ベンチャーで立ち上げた動画サイト「SHOWROOM」を企業として独立させて現在社長を務めています。昨年もっとも売れたビジネス書である「メモの魔力」の著者としても知られますが、氏の人生に対する考え方、物事の見方はお話を聞くだけでも非凡さを感じました。
 その前田氏の年齢が32歳。なんと私よりも8歳も年下でこれだけのことをしている、時間の濃度が圧倒的に違うという、大きな刺激を頂いたのです。
 そしてお二人目は高田明氏。言わずと知れた「ジャパネットたかた」の創業者です。すでに息子さんに社長はお譲りになっていますが、引退後も長崎のプロサッカーチームの社長を継続、最近引退されるまで大きな働きをされており、更に新たな会社を起業している熱血漢です。
 その高田氏が繰り返し言われていたのが「今を生きろ!」「ミッション・パッション・アクションだ!」「自分にできることに集中しろ!」ということ。その熱意とパワーは凄まじいものを感じました。
 そしてその高田氏の年齢が71歳。山地会長と同い年と知り、この年代の経営者はバケモノか…と正直思ってしまいました。
 この年齢が対照的なお二人の話を立て続けに聞けたことは感慨深く、私も負けていられない、まだまだ出来ることがたくさんある!と大きな気づきを頂けました。

全国経営者大会に初参加
 初詣で引いたおみくじ、そして初めて参加した経営者大会での体験が、何を示唆しているのかは分かりません。
 しかし改めて思いを強くしたのは、「明るく元気に前向きに」将来を見据え、今を精一杯頑張ることで未来は切り拓かれるのだと、そしてその素晴らしい未来を思い描きながら皆さんと一緒に成長できたらどんなに愉しいだろうということです。
 「三和をもっともっと良い会社にしよう!」
 決意も新たに、どうせやるなら精一杯、世の中愉しんだもの勝ちです!

三和の誇りは社員一人ひとりなんです!
 これほど重要でヤリガイに溢れた我々の仕事なのに、誇りを自覚してないと勿体ない!  三和は71年間、この誇り高い仕事で5つの社会に貢献し、幾多の試練を乗り越え、イノベーションを繰り返してここまでやってきました。  先人を含め、今まさに頑張ってくれている三和社員一人ひとりが、三和の誇りであり、すべてです!  この2020年が皆さんにとって素晴らしい年になりますよう、何よりも安全と健康には十分ご留意頂き、明るく元気に前向きに頑張っていきましょう。  本年も宜しくお願い申し上げます。




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