今月の一言

情報誌でファンをつくろう!

2020.11.02

左より創刊当初の社内報「さんわ」、SPEC版「すぺっく」、現在の情報誌10月号

 朝晩の冷え込みが厳しくなり、すっかり秋めいて参りました。一日の温度差が大きいこの季節は風邪をひきやすい時期です。体調管理を万全にして毎日を元気に愉しく過ごしていきましょう。

情報誌の毎月発行は大変なんです!

さて今回は、この情報誌「SANWA」についてです。
実は多くの方に、こんなことをよく言われます。
「毎月情報誌を出すのは大変でしょう。うちの会社は継続できずに年4回、季節ごとに出すのが精いっぱいです。それでも大変なのに三和さんはよく続けられますね」と。
よくぞ言ってくれました。本当に大変なんです、毎月発行するのは!
ご覧の通り、この情報誌は手作りです。私も会長も毎月原稿を書き、各現場から多くの社員に参画してもらい、それを取りまとめるスタッフも大変な熱意と努力で作り上げています。
施工をさせて頂いた物件写真を掲載するためにお客様にもご理解を頂き、時には一緒に仕事をしている協力会社さんにもご参加頂いています。
これだけ多くの方に関わって頂き、膨大な時間とコストをかけてまで、“なぜ情報誌を発行するのか?”
効率だけを追い求めるなら、とっくの昔にやめていたでしょう。今なお継続しているのは、そこに強い思いがあったから。
まずは情報誌の成り立ちを見ていきたいと思います。

社内報から始まった情報誌の歴史

今から44年前の昭和51(1976)年、社内報「さんわ」が創刊されました。当時は“情報誌”ではなく“社内報”でしたので、配布されるのは社内のみ。それでも人数もエリアも少しずつ拡大する中で、全社に情報を共有し、社長をはじめとする幹部のメッセージを発信する有効なツールとして継続発行されていました。
当時の社内報の役割は、「三和の大家族主義」で一体感をつくり出すことでした。 そして社内報から情報誌へと進化したのが2004年5月のこと。三和の大家族主義を、社員のご家族~協力者さん~お客様にまで広げていくことで“情報誌”へと進化し、200号に迫る現在まで毎月1,100部を継続発行しています。

情報誌に込めた強い思い

先ほど申しましたように、手間もコストも掛け、たくさんの人が大変な苦労をして何とか毎月発行しています。
損得勘定や効率だけを求めるのであれば、さっさとやめていたことでしょう。
それでも発行を続けている原点は、社内報時代からの目的である「大家族主義」です。
自分たちの仲間が全国各地で頑張っている、その姿をお互いに見ることができる。普段話をする機会はないけれど、頑張っている仲間がいることは大きな勇気になります。
そして頑張っている姿を家族に見てもらうことは、家族に対する大きな貢献だと思っています。言葉にせずとも心配されているご両親、奥さんや旦那さん、子供さんに仕事を頑張っている姿を見てもらうことは「大家族主義」そのものです。どんな仕事をしているのか、どれだけお客様に歓んで頂いているか、普段見えない部分に大きな価値があるのだと思います。
更にお客様や協力会社さん、学生さんに見てもらう価値も膨大です。先日あるお客様から「最近情報誌が来ていない」とお叱りを受けました。コロナの影響で訪問ができず持参できていなかったのですが、「毎月楽しみにしているんだから、ちゃんと送ってよ!」と、嬉しい激励も頂きました。見てくれる人が居られるというのは、頑張り続けるパワーになり、これを励みに頑張ろうと思える燃料になります。

情報誌で社内外にファンをつくろう!

三和の社員は日々ファンづくりを意識しています。
それは社内にも社外にも、多くのファンがいる人が大きく成長できるという経営理念の“善循環”の考え方です。
社内報から数えて44年、情報誌としても16年間継続している取り組みに込められた強い思い。それは社員一人ひとりが社内外で多くのファンをつくり、「人生を幸福なものにしてほしい」という創業の精神からきています。
この思いを再確認し、情報誌をファンづくりのツールとして最大活用していきましょう!

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