今月の一言

協力会社さんへの感謝の思い

2021.04.01

50年史より: 三和会会員から
仕事を学ぶ当時の新人

去る2月13日には震度6強、3月20日には震度5強の地震が東北地方で相次いで発生しました。東日本大震災から10年というタイミングで起こったこの地震は、10年前の地震の余震であるとのこと。地球にとって10年など極短期でしかないと改めて思い知らされ、自然の大きさ、そして恐ろしさを痛感しました。

この地震でお客様の施設が被災され、現時点でも復旧対応中です。

我々も全力で対応していますが、地震発生から迅速に現場調査を行い、お客様と共に早期復旧を目指す三和社員の姿は頼もしく、同時に一緒に動いてくれる協力会社さんにも強い感謝の念が沸き上がってきます。

お客様と協力会社さんが「三和」の由来:

我々は一人で仕事をすることも、一社だけで仕事を完結させることもできません。
お仕事を頂けるお客様は勿論、現場で動いてくれる協力会社さんがあって初めて一つの仕事を完結させることができるのです。

お客様、協力会社さん、そして三和の三者が仲良く和になって一つの仕事ができる。
だから「三和」なのです。

協力会社さんに育てられた新人時代:

三和には新人教育制度もありますが、「お客様や協力会社さんに育てられた。」と感じている人は非常に多いのです。

振り返れば新人時代の私も、協力会社さんに大いに鍛えて頂きました。

「こんなんで工事ができるか!」と出来の悪い図面を投げられたこともあります。
ずさんな施工計画で「お前の仕事はできん!」と怒って帰られたこともあります。

弊社会長の山地真人に至っては、「均さんは命の恩人なんよ。」と言われます。先月号の「人生の勘どころ」で、ドブ川に頭から突っ込んで死にかけた真人少年の足を引き上げてくれたのが均さん。掲載されたのは亡くなる前ですから、すごい偶然です。
しかし現場で真剣に困っていると一緒になって考え、多くの経験と知識で解決に導いてくれる。
トコトン厳しい、しかし人情に厚く、心根は暖かい。
真剣な姿勢には、ど真剣に返してくれる。
知識も経験も浅い新人時代、このような協力会社さんに育てて頂いた三和の社員は本当に多いのです。


2019年2月 三和会高松支部研修会(左) と2019年9月 三和会徳島支部研修会

全社員の協力会社さんへの感謝の思い:

三和には「三和会」という協力会社さんの組織があります。共に意思疎通をはかり、未来に向かって共存共栄していくことを目的として、昭和47年4月に発足した組織です。
この三和会に代表されるように、三和にとって協力会社さんはお客様と同じく大切な存在です。

先日、コロナの影響で開催が見送られてきた合同役員会が2年ぶりに開催されましたが、会員の皆さん同士で何とかして一体感を醸成し、盛り上げていこうという熱い思いを感じることができました。
コロナで大変な今の時期だからこそ、三和会を盛り上げていこう。「三和」という家に集まった家族のように、思いを一つにしてくれる協力会社さんの存在は、我々にとってかけがえのない存在です。

三和70余年の歴史の中で、三和会をはじめ協力会社さんには何度も何度も助けて頂きました。
普段は三和会の行事や、年末の謝恩会でしかお礼を申し上げられませんが、改めて御礼を申し上げます。

このような思いは全社員が共有しています。

お客様と協力会社さん、そして三和がお互いに切磋琢磨し、和となって未来に飛躍していくことが経営理念の「5つの社会への貢献」です。

コロナ禍の時代にこそ、三者一体となって和となす「三和」の思いを大切にしたいと思います。

topへ