今月の一言

社長の今月の一言
三和の組織は青天井!

2024.10.01

 

 

 朝晩の空気感が変わってきました。少しずつ秋の気配を感じる季節になってきました。
 暑さ寒さも彼岸まで。
 四季が無くなってきたと言われる昨今、貴重な秋の季節を楽しみましょう。
 私は、やっぱり「食欲の秋」でしょうか…。

三和に新たな社長が誕生しました!:

 去る8月21日、三和電業グループに新たな社長が誕生しました。
 三和空調株式会社の取締役社長に毛利富生(もうりとみお)が就任したのです。
 まだ代表ではありませんので大きな発表はしていませんが、確かに社長です。
 ここで毛利富生について簡単にご紹介します。
 昭和44年(1969年)生まれの55歳、1988年に三和電業に入社しました。すぐに、高松の当時もっとも厳しかった現場に入り経験を積みます。
 その後、北島営業所(当時)を経て三和プラントエンジニアリング(SPEC)に異動。SPECで営業をしていた1999年、三和空調の立ち上げメンバーに選ばれます。
 三和空調の立ち上げ当時は主任でしたが、次長~部門長を歴任したのちに四国から東京に異動。全国各地に出張しながら縦横無尽に活躍する姿は、三和のマルチエンジニアのモデルケースとされました。
 2010年に取締役に就任してからは、三和空調の実質経営者として会社発展に大きく貢献してきた立役者です。

三和の組織は青天井!:

 今回の人事で社長の役割を担う現役役員は合わせて4名となりました。
 まず記憶に新しい、昨年6月に久保電機の代表取締役社長となった中川晃良。次に中国三和3社の総経理で取締役の松家秀典。そして今回、三和空調の取締役社長に就任した毛利富生と私の4名です。
 実際に会社経営をする社長が4名もいる中小企業も珍しいでしょう。特に同族経営を70年以上続けてきたオーナー企業で、これだけの社長が誕生する例は多くないと思います。
 これを見て、「そんなことして大丈夫?」「本当に経営できるの?」と思われる人がいるかもしれませんし、実際にそのように心配されることも多くあります。
 しかし、安心して下さい!皆さんしっかり経営してくれています。
 ではなぜそのようなことが可能なのか?
 その理由の一端をお伝えしたいと思います。

三和で社長がドンドン誕生するワケとは?:

 三和では先代社長の時代から「青天井組織を目指す!」と宣言し、社長がドンドン誕生する組織を目指してきました。
 経営理念とフィロソフィを基盤にして、「三和には3つの経営」があるとしています。
 一つ目はグループと会社の経営、二つ目は部門の経営、そして三つめは現場の経営です。
 会社経営は一般的にイメージしやすいと思いますし、部門別採算制度を採用している企業であれば部門経営もイメージできるでしょう。
 では現場経営とは何か?これはあまり一般的な言葉ではありませんね。
 ドラッカーは「経営とは組織に成果を上げさせること」と言っています。
 そしてヒト・モノ・カネ、さらに情報という経営資源を駆使して組織で成果を上げることが経営だと定義すれば、三和の現場代人は明らかに現場経営者です。
 特に三和の現場代人は若いうちから予算を握り、カネを含めて現場で経営をしてきました。
 新入社員の時期から経営理念とフィロソフィで経営者意識を醸成し、現場で経営の実践に挑戦し、部門別採算制度で部門経営を行い、それを実現できる制度と企業文化を長年かけて作り上げてきた三和は、本気で社長がドンドン誕生する青天井組織を目指せる段階に来たのだと思います。
 業界でもっとも人が育ち、イキイキと活力に溢れる三和を目指し、どこまでも上がっていける青天井組織を実現させていきましょう!

※ この文章は生成AIに言い回し等を修正してもらいました。
なかなか良い感じにまとめてくれます。すご~い!

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